修学旅行生さんが体験学習に来ました🚌=3

ニワトリヤは、「安曇野市農家民宿連絡協議会」に加盟し、都市部の中学・高校生の修学旅行・教育体験旅行の受け入れをしています。

2020年度よりコロナ禍により受け入れを中止していましたが、まずは日帰り体験から再開しようということで、6月中旬に首都圏の中学生の修学旅行生の一日農業体験を実施。
ニワトリヤでは男子4名の体験受け入れを行いました。

当日、ニワトリヤ受入の4名と合流し、午前中は「山に美味しいものを採りに行こう!」ということで出発!

「修学旅行っていうと、夜は枕投げとか、こっそり女子部屋に遊びに行ったりするの?」
「いやいや女子部屋はヤバいっすよ~!」
「オレが40年前に修学旅行に行った時は女子部屋に行ってたのを見つかって廊下に正座させられたよ~」
などなど、バカ話をしながら車は山道を登って「ちくりんず」の活動フィールドへ🚙=3

ちょうどタケノコ(ハチク)のシーズンで、タケノコ採りの他、フキを採ったり、桑の実を採って食べたりしました。
また、ひとり1本、おおきな竹をノコギリで伐採したり、竹でコップを作ったりもしました。

地主さんも来てくださり、周辺の山林や果樹園、井戸、昔の田んぼの跡などをご案内いただきながら散策・見学も楽しみました。


学年全体で昼食のあとはいよいよニワトリヤへ🚙=3
鶏小屋(成鶏・雛)の見学、餌やりやたまご集めなどの作業体験、ニワトリを捕まえて抱っこするなど、にわとりワールドを堪能!

それから午前中に採取した筍(ハチク)の皮をむいて、採取した筍、フキ、卵などとともに味覚体験♪
子どもたちはタケノコやフキなどはあまり好きじゃないかと思っていましたが、試食では美味しい美味しいといってあっという間に完食でした。
休憩時間にはピアノの得意な生徒さんが演奏を披露してくれるひとコマも。

4名の生徒さんたちみんな、リラックスして和気あいあいと、楽しみながら新鮮な体験をしてもらえたように思います。
いろいろ話をしながら生徒さんたち一人一人の個性にも触れることができました。

いつかまた、安曇野を訪れてくれたらいいなあ!と思います。

安曇野市の農家民宿推進事業について詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/29/50378.html

今回の体験受け入れを実現にこぎつけていただいた事務局さん、幹事さん、大人数を受け入れていただいた玉ねぎ農家さんなど、関係者の皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。

※学校のご意向により、写真の掲載は控えさせていただきました